選び方

Echo Show 8とEcho Show 11を比較|画面・音・置き場所の違い

この記事でわかること

Echo Show 8とEcho Show 11の2025年モデルを比較。画面サイズ、解像度、本体寸法、重さ、音、カメラ、スマートホーム機能、価格差から、置き場所と用途に合う一台を選べます。

手が届く距離でタイマーや家電を操作するならEcho Show 8、少し離れてレシピ・写真・カメラ映像を見るならEcho Show 11がおすすめです

2025年モデル同士は、音、13MPカメラ、AZ3 Pro、Zigbee・Matter・Thread対応がほぼ同じです。選択の中心は、8.7インチと10.95インチの見やすさ、本体幅47mm、重さ253g、通常価格5,000円の差です。

この記事では、Echo Show 8(2025年モデル・第4世代)とEcho Show 11(2025年モデル・第1世代)を比較します。筆者は両機種の主な機能を試し、Amazon.co.jpの商品仕様、日本向け公式発表と照合しました。

確認時のAmazon.co.jpでは、Echo Show 8が34,980円、Echo Show 11が39,980円でした。どちらも通常価格で、価格と販売条件は変わるため、購入直前に商品ページを見直しましょう。

Echo Show 11とEcho Show 8を並べた本体幅と画面サイズの比較
Echo Show 11とEcho Show 8の外形比較。画像内の角度調整スタンドは別売です。Amazon公式商品画像・Amazon PR

Echo Show 8と11の違いを一覧で比較

比較項目 Echo Show 8(2025年モデル) Echo Show 11(2025年モデル)
画面 8.7インチHD、1340 × 800 10.95インチフルHD、1920 × 1200
本体サイズ 幅208 × 奥行き127 × 高さ150mm 幅255 × 奥行き127 × 高さ182mm
重量 1,049g 1,302g
スピーカー フルレンジ×2、2.8インチウーファー×1、空間オーディオ 同じ
カメラ 13MP、自動フレーミング 同じ
プロセッサー AZ3 Pro+AIアクセラレーター 同じ
スマートホーム Zigbeeハブ、Matterコントローラー、Threadボーダールーター 同じ
Wi-Fi Wi-Fi 6E 同じ
電源 30Wアダプター、バッテリーなし 同じ
通常価格 34,980円 39,980円
向く使い方 近距離のタイマー、天気、家電操作 少し離れたレシピ、写真、動画、カメラ映像

共通機能が多いため、Show 11を選んでも音やカメラの仕様は上がりません。大きな画面へ5,000円を追加し、幅47mmと高さ32mmを設置場所へ確保するかで決めると迷いにくくなります。

部屋全体のミニチュアでEcho Show 8をキッチンカウンター、Echo Show 11をリビングの棚に置いた例
置き場所の例:Show 8は手元で操作するキッチンカウンター、Show 11はソファやダイニングから少し離れて見るリビングの棚へ置くイメージです。

画面はShow 11、置きやすさはShow 8

Show 8の8.7インチ画面は、キッチンカウンターや机で手を伸ばせる距離から、タイマー、天気、買い物リスト、対応家電を確認する使い方に合います。幅208mmなので、コーヒーメーカーや調理器具の横にも場所を作りやすい大きさです。

Show 11は10.95インチ・1920 × 1200です。レシピの文字、複数カメラの映像、写真、動画を少し離れた位置から見る用途で差が出ます。画面が大きくてもFire TV機能は内蔵せず、タブレットのように自由なアプリを追加する製品でもありません。

奥行きはどちらも127mmですが、実際の設置では電源コード、画面を見る角度、別売スタンドの動く範囲も必要です。購入前に本体寸法ぴったりではなく、周囲へ余裕を加えて測ります。

音とスマートホーム機能は同じ

両機種とも、フルレンジドライバー2基と2.8インチウーファー1基を搭載し、空間オーディオに対応します。音楽の迫力を上げるためだけにShow 11へ変える根拠は仕様上ありません。画面を見ながら音楽や動画を楽しむ場所にはどちらも使えます。

Zigbeeハブ、Matterコントローラー、Threadボーダールーターも共通です。対応する照明、プラグ、センサー、カメラを音声と画面から操作できます。Matter対応でも、メーカー独自機能や更新に専用アプリが必要な場合があるため、接続したい製品の対応機能まで確認しておきましょう。

カメラはどちらも13MPで、自動フレーミングに対応します。ビデオ通話、呼びかけ、ライブビュー、Visual ID、在室検知で使える範囲も近い構成です。画面が広いShow 11はカメラ映像を見やすくなりますが、撮影性能がShow 8より高いわけではありません。

置き場所ごとのおすすめ

キッチンカウンターならEcho Show 8

手元でタイマー、レシピ、買い物リスト、音楽を切り替えるならShow 8が扱いやすいです。幅が狭く、調理スペースを残しやすいことが理由です。水、油、蒸気が届く場所は避けます。

ダイニングやリビングならEcho Show 11

家族で写真や予定を見たり、離れた位置からカメラ映像を確認したりするならShow 11が見やすくなります。幅255mmを置ける棚があり、画面を見る時間が長い家庭に向きます。テレビ代わりの大画面が必要なら、15.6インチでFire TV機能を持つEcho Show 15も別に比較します。

寝室や机ならEcho Show 8

時計、アラーム、天気を近くで見るだけならShow 8で足ります。どちらもカメラの物理シャッターはなく、マイクとカメラを無効にするボタンで管理します。寝室でカメラ自体を置きたくない場合は、Echo Spotや画面なしのエコー(Echo)を選びます。

筆者は両機種を使い比べ、キッチンでタイマーやレシピを手元から操作するならShow 8、リビングでカメラ映像や写真を少し離れて見るならShow 11が扱いやすいと感じました。

広告・アレクサ+は選択差にならない

Echo Showのホーム画面には、おすすめ情報や「スポンサー」と表示される広告が出る場合があります。Amazon公式ヘルプでは、興味関心に基づく広告をオフにしても、Amazonが提供する非パーソナライズ広告は残ると説明しています。Show 8と11のどちらを選んでも、この点は同じです。

ホームコンテンツを減らして時計中心に使う場合は、Echo Showを時計だけに近づける設定で表示項目を確認できます。広告を完全に非表示へ固定できる機種を探している人には向きません。

両機種はAZ3 ProとAIアクセラレーターを搭載し、アレクサ+を見据えて設計されています。日本向け公式発表は、アレクサ+が居住国で利用可能になった際に最適化した体験を提供する予定としています。日本で使える時期や機能を先取りして、Show 8と11の優劣を決める材料にはしません。

置き場所と使い方から選ぶ

  • 手を伸ばせる距離で使う: タイマー、天気、家電操作が中心ならShow 8が合います。8.7インチで内容を確認しやすく、設置面積も抑えられます。
  • レシピやカメラ映像を離れて見る: 10.95インチで解像度も高いShow 11のほうが、文字や映像を見やすくなります。
  • 幅255mmと電源コードの場所を確保する: Show 11は本体幅だけでなく、画面を見る角度と周囲の余白も必要です。置ける幅が限られる場所にはShow 8が向きます。
  • 音やカメラ性能を重視する: スピーカーと13MPカメラの仕様は共通です。この2点だけを理由にShow 11へ追加費用を払う必要はありません。
  • 通常価格5,000円の差を考える: 画面を見る頻度が高ければShow 11、音声操作が中心ならShow 8が費用を抑えやすい選択です。

購入前に確認すること

  • 2025年発売モデルか、商品名と世代を確認する
  • 設置場所の幅・奥行き・高さと電源位置を測る
  • 本体だけでは画面角度を変えられず、スタンドは別売と確認する
  • 物理カメラシャッターが必要か決める
  • Fire TV機能が必要ならShow 15も比べる
  • ホーム画面の広告やおすすめ表示を許容できるか考える
  • 価格、販売元、色、セット内容を購入直前に見直す

購入後は、付属の電源アダプター、Wi-Fi、Amazonアカウントを用意し、Echo Showの初期設定をホーム画面まで進める手順に沿って画面と最初の音声応答を確認できます。

機種ごとの詳しい仕様、旧モデルとの差、利用者報告はEcho Show 8(2025年モデル)の解説Echo Show 11の解説で確認できます。ほかの世代まで比べる場合は、Amazon エコー(Echo)歴代機種・世代一覧も比較材料になります。

まとめ:画面を見る距離と置ける幅で選ぶ

Echo Show 8は、近くでタイマーや家電を操作し、幅を抑えて置きたい人向けです。Echo Show 11は、レシピ、写真、動画、カメラ映像を少し離れて見る人へ向きます。

音、カメラ、プロセッサー、スマートホーム機能はほぼ共通です。画面サイズと解像度、本体幅、重さ、通常価格5,000円の差を、自宅の置き場所へ当てはめて選びましょう。

確認情報: Amazon.co.jpのEcho Show 8商品ページEcho Show 11商品ページAmazonの2025年Echoシリーズ公式発表Echo Show公式サポートEcho Show 8・11のカメラ設定広告とおすすめ表示の公式説明を参照しました。両機種の主な機能を試した経験と公式仕様を照合し、未測定の視聴距離や音質数値は掲載していません。

この記事で紹介したスマートホーム機器

確認した公式情報

リンク先と画面名称は変更される場合があります。記事作成時に公開情報を確認しています。

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