決まった時刻に目覚まし音を鳴らすならアラーム、内容を言葉で知らせるならリマインダーを使います。筆者は、予定確認にカレンダー、買い物や作業の記録にリスト・メモを使い分けています。
アレクサには、時刻や予定を管理する似た機能が複数あります。声だけでも追加できますが、アレクサアプリを開くと、設定時刻、繰り返し、対象端末、登録済みの内容をまとめて確認できます。
掲載画像で確認できるアプリのバージョンは2026.15です。項目名や利用できる連携先は、アプリ、地域、アカウントによって異なることがあります。
4つの機能を使い分ける
| 機能 | 向いていること | 登録例 | 主な確認点 |
|---|---|---|---|
| アラーム | 決まった時刻に音で知らせる | 平日7時に起きる | 時刻、曜日、音、音量、対象端末 |
| リマインダー | 用件を言葉で知らせる | 20時に薬を確認する | 内容、時刻、繰り返し、通知先 |
| カレンダー | 日付と時刻がある予定を管理する | 14時に通院 | 連携先、使用するカレンダー、公開範囲 |
| リスト・メモ | 買い物や作業を残す | 牛乳を買う | リスト名、完了済み項目、家族との共有 |
朝起きるだけならアラームで足ります。「薬を飲む」「ごみを出す」のように用件も必要ならリマインダーを選びます。
アラームを一覧で確認する
アラーム画面では、登録済みの時刻、繰り返す曜日、有効・無効を一覧で確認できます。同じ時刻が複数あるときは、対象端末や曜日が違わないか開いて確認してください。
目覚ましとして使う場合は、アラーム音量、スヌーズ、停電や通信障害への備えも必要です。詳しい設定はアレクサを目覚ましに使う方法で説明しています。
用件はリマインダーへ登録する
リマインダーは、「何をする時間か」まで知らせたい場面に使います。声なら「アレクサ、午後8時に薬を確認するようリマインドして」のように、内容と時刻をまとめて伝えます。
登録後はアプリを開き、日時、繰り返し、通知される端末を確認します。家族全員へ知らせたい用件と、個人だけが確認する用件を同じ通知先にしないようにしてください。
カレンダーで予定を確認する
カレンダーは、会議、通院、学校行事など、日付と開始時刻を持つ予定に向いています。外部のカレンダーサービスを連携している場合は、どのカレンダーへ予定を追加するか、アレクサがどの予定を読み上げるかを確認します。
共用スペースのエコー(Echo)で予定を読み上げると、家族や来客にも内容が聞こえます。仕事名、医療、個人的な予定を含むカレンダーは、読み上げ対象と端末の設置場所を見直してください。
買い物と作業はリスト・メモへ残す
リスト・メモは、実行時刻が決まっていない買い物や作業を残す機能です。「アレクサ、買い物リストに牛乳を追加して」と話すと、買い物中にスマートフォンから確認できます。
期限が必要な作業はリマインダー、日程として管理する予定はカレンダーへ分けると、確認場所が分かりやすくなります。
洗剤や歯磨き粉の残量に気づいた場所でメモを残す使い方は、洗面所のスマート化で紹介しています。買い物リストから朝晩の支度まで、洗面所から声で済ませる構成です。
通知されない・予定が表示されないとき
- 対象のアラームやリマインダーが有効か確認する
- 時刻、曜日、タイムゾーンを確認する
- 通知先または音が鳴るエコー(Echo)を確認する
- エコー(Echo)のおやすみモードと音量を確認する
- カレンダーは連携中のアカウントと表示対象を確認する
- スマートフォン通知も使う場合は、アプリ内と端末側の両方を確認する
アラームやリマインダーを作り直す前に、別のエコー(Echo)へ登録されていないか確認します。家に複数台あると、話しかけた端末と実際に鳴らしたい端末が一致しないことがあります。
最初に一つ試す
初めてなら、翌日の目覚ましはアレクサのアラーム設定を使い、用件の確認には5分後のリマインダーを一つ登録します。両方の音と通知先を確認してから、繰り返しやカレンダー連携を追加してください。ほかの機能はアレクサアプリの画面とメニューの使い方から探せます。
名前付きタイマー・買い物リスト・家族へのアナウンスを調理中にまとめて使う構成は、スマートキッチンの作り方で確認できます。
この記事で紹介したスマートホーム機器
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