使い方

スマートホームでできる防犯対策|玄関・窓・留守中の通知

この記事でわかること

スマートホームを使った防犯対策を玄関・窓・室内に分けて解説。センサー、カメラ、照明、通知の役割と、機器だけに頼れない限界を説明します。

物理対策を残し、通知は行動別に分ける

補助錠、戸締まり、管理会社の設備を基本にし、開閉センサーは玄関・窓の変化、カメラは映像確認、照明は在宅を装う補助として使います。通知が来たとき誰へ連絡し何を確認するかも決めておきましょう。

スマートホームを使った防犯対策を玄関・窓・室内に分けて解説。センサー、カメラ、照明、通知の役割と、機器だけに頼れない限界を説明します。

玄関の開閉センサー、屋内カメラ、スマート照明を設置した無人のリビングと廊下
カメラだけで死角をなくそうとせず、玄関・窓の物理的な戸締まりと通知を組み合わせます。

場所ごとに役割を分ける

場所 物理対策 スマート機器
玄関 鍵、補助錠、ドアガード 開閉センサー、ドアベル
クレセント錠、補助錠 開閉・振動センサー
室内 貴重品管理 屋内カメラ、人感センサー
外周 照明、見通し 対応屋外カメラ、照明タイマー
玄関センサーと屋内カメラと照明が留守中に連携するアイソメトリックのミニチュア住宅
場面のイメージ:玄関の開閉を検知してスマートフォンへ通知し、必要なときだけ室内カメラを確認する場面です。

通知を設定する

  1. 通常の出入りを記録する
    家族が出入りする時間と通知回数を確認します。
  2. 留守時間だけ警戒する
    24時間すべて通知するより、確認できる条件へ絞ります。
  3. 玄関と窓を別の通知名にする
    どこが開いたか一目で分かる名前にします。
  4. 通知後の行動を決める
    映像確認、家族への連絡、管理会社や警察への相談条件を決めます。

実際の通知で起きたこと

筆者の家では開閉センサー、Ringカメラ、スマートロック、照明を組み合わせています。外出中に玄関付近の通知が届き、慌ててカメラを確認すると、家族が帰宅しただけだったことが何度かありました。センサー通知だけでは、家族か第三者かまでは判断できません。

玄関ドアに設置したSwitchBot ロックUltra、開閉センサー、屋内カメラ
スマートロック・開閉センサー・屋内カメラを連動して、施錠状態と玄関の出入りを確認している。

風でドアがわずかに動き、開閉通知が届いたこともあります。通知が来たらすぐ異常と決めつけず、センサー名、時刻、スマートロックの履歴、カメラ映像を順に確認しています。

家族が在宅している間も同じ通知を有効にすると件数が多すぎたため、現在は外出時だけ一部の通知を有効にしています。室内カメラも在宅中は室内を映さない向きへ変えています。検知精度だけでなく、家族のプライバシーと通知を確認できる量に合わせた運用が必要です。

カメラの設置とプライバシー

屋内カメラは玄関方向など必要な範囲へ向け、寝室、浴室、着替える場所を避けます。来客や同居家族へ撮影範囲を伝え、録画の保存先・保存期間・閲覧者・契約条件を確認しましょう。

アレクサ対応カメラをEcho Showで見る方法はアレクサ対応防犯カメラを表示する方法で説明します。

誤通知を減らす

カーテン、ペット、照明変化、道路を通る人などが検知範囲に入ると通知が増えます。検知ゾーン、感度、時間帯を調整し、通知を完全に消すのではなく確認できる量まで減らします。

機器だけでは防げないこと

通信障害、停電、電池切れ、機器の破壊や死角があります。スマートホーム機器は侵入を必ず防ぐ装置でも、警備会社や緊急通報の代替でもありません。異常を確認したとき自分だけで現場へ戻らず、状況に応じて警察や管理者へ相談しましょう。

次に確認すること

玄関と窓の戸締まりを確認したうえで、まず玄関センサー一台を一週間使います。防犯カメラをEcho Showに映す方法で表示範囲とプライバシーも確認し、通知が安定したら死角を補う場所へカメラか照明を一つ追加しましょう。

スマートロック・開閉センサー・ドアベル・照明を玄関の一連の動きとして組み立てる方法は、スマート玄関の作り方で確認できます。

この記事で紹介したスマートホーム機器

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